パート1 – 用語集と用語管理の重要性を理解する
市之瀬 竜(日本語)、Join Ziad Chama(ドイツ語または英語)、José Blanco(フランス語またはスペイン語)またはNora Díaz(英語)が用語集管理の基礎と始め方を解説します。
用語集とは一体何か、また、用語管理する理由を学びましょう。
✔ 用語集とは何か、翻訳作業のスピードアップと品質や一貫性の維持にどのように役立つか
✔ 辞書を使うだけでは不十分な理由
✔ 翻訳プロジェクト開始時に用語集を作成する
✔ 翻訳中に用語集を参照し、入力中にすばやく簡単に用語の候補を使用する
✔ 翻訳中に用語集のエントリーを追加し、すぐに再利用できるようにする


パート2 – SDL Trados StudioとSDL MultiTermを使用して用語集を管理する方法
パート2では、市之瀬 竜(日本語)、Ziad(英語またはドイツ語)、José(フランス語またはスペイン語)、Nora(英語)が、SDL MultiTermを使った用語集管理方法を解説し、用語集による用語管理を実演します。
✔ SDL MultiTermで用語ベースを作成する:注意点、ベストプラクティス、用語ベースに入力すべき情報
✔ 既存用語集の活用方法(例:Excel形式の用語集から用語ベース形式への変換)
✔ SDL MultiTermで用語ベースに新しいエントリーを追加する方法と既存エントリーを編集する方法
✔ SDL Trados Studio内で便利な用語の詳細情報を表示する方法(ノート、ステータス情報など)
✔ リアルタイム用語検証を使って、一貫して適切な用語を使用する
パート3 – 顧客に用語集管理のベストプラクティスを紹介する
成功する用語集サービスの提供方法と用語集プロジェクト管理に関するインサイト
プロの個人翻訳者が用語集管理サービスを販売する際の実用的なヒントをSilvia Cerrella Bauerがお伝えします。ぜひ参加して、用語集管理の可能性について理解を深めてください。
Silviaは用語集管理が個人翻訳者、ベンダー、企業にとって戦略的にどれだけ重要になりうるか、かいつまんで説明します。このウェビナーでは、実際に成功した人の営業トークを取り上げ、ターゲットを絞った営業と交渉戦略によって能動的な姿勢、受動的な姿勢の両方でクライアントに対応する方法を中心に解説します。さらに、さまざまな用語集サービス提供モデルや見積もり作成方法についても説明します。 プロの個人翻訳者がクライアントへの提案を準備する際に参考になる、用語集プロジェクト管理の基本的な事項をまとめたウェビナーです。


パート4 – ローカリゼーションの共同作業ワークフローで用語集を管理する
用語集管理はチームワークです!グローバル化とコンテンツマーケティングが進む現代、用語集の重要性については異論を挟む余地がありません。ところが、「だれが」「どうやって」「いつ」行うべきかという問題も含め、すべての関係者を巻き込んで共同で用語管理を行うにはどのような方法が理想的なのかはまだ不明です。
これらの関係者には、新しい用語や既存用語の新しい翻訳案を提案する翻訳者、原文言語の用語作成と代替案の議論、特定の用語の探究などを行うエキスパート、外国語の用語の承認に関与する世界各地の子会社で働く従業員のネットワークが含まれます。
Klaus Fleischmannの無料ウェビナーでは、構成要素となるこうした関係者全員が連携して互いに恩恵を受けられるような方法を紹介します。
New! 無料オンライントレーニング:「TM、MT、用語集の有効活用」と「翻訳後段階」のベストプラクティストレーニング
この90分間のオンライントレーニングセッションは、翻訳リソースをさらに有効活用するためのヒントやコツに興味のある方に最適です。品質保証(QA)プロセス、プロジェクト完了、翻訳後の管理に関する知識を深めたい方にお勧めです。
