SDL MultiTerm 2019

機能

SDL MultiTerm 2019の新機能

全検索と置換のための一括編集機能

一括処理(類似リソースが必要な類似タスクをまとめたもの)を実行すると、用語データベースをより簡単に維持できます。

例:

  • 用語ベース内で検索/置換する機能がオプションフィールドの選択肢に含まれています。 例えば、「field = Definition」のように設定されている場合、ストリング「x」のすべてのインスタンスを「y」と置換します。
  • 特定のフィルタ(特定の検索基準)と一致する複数のエントリを削除します。
  • ある言語で特定の用語ブロックを削除します。例えば、「Status = Forbidden」と設定されたドイツ語のすべての用語を削除します。
  • 不足しているフィールドとフィールド値を検知することができます。例えば、フィールドxを持たないすべてのエントリを表示し、それらのフィールドに特定の値を追加することができます。
  • 値に基づいてフィールドを削除できます。例えば、「http://link.com」という値が存在しない場合にソースフィールドを削除することが可能です。
  • 必要に応じて、RegExを検索に使用できるよう拡張することが可能です。

サポート言語の追加

Windows 8.1/10が対応する新しい言語をすべてサポートします。 これにより、500種類以上の言語と地方言語に対応します。

MultiTerm Desktopの新しいモダンなレイアウト

  • ユーザーインターフェイスを一新し、用語集管理のユーザー体験を向上させました。外見がよりモダンになったことで操作時のダブルクリックが減り、フィールド編集時の入力や、フィールドの削除などの一般的な操作が、より直感的になりました。
  • 右クリックオプションで即座に編集できます。

用語認識と検証の向上 - 一層高い正確性と安定性を実現。

用語ベース管理
  • 一括編集 – 用語ベースの一括変更を実行し、用語集の一貫性を容易に維持できます。
  • あいまい検索 - 検索用語と完全には一致していないエントリのリストを表示します(検索用語と入力した文字列の活用形が異なる場合やスペルが誤っている場合に便利です)。
  • ワイルドカード検索 - 特定の文字列を含む全用語を検索します。
  • 全文検索 - 用語の定義、用例、コンテキストなどの各フィールドを含め、用語ベース全体から単語や語句を検索します。
  • 複数の用語ベース検索 - 用語を複数の用語ベースから一括で検索します。
  • 同音異義語検索 – 用語ベースで重複している可能性のある用語を特定します。
  • 「検索結果」の表示は、複数のフィールドでカスタマイズが可能です。また、検索結果内の用語の表示もカスタマイズできます。
  • 検索結果をさらに絞り込むために、シンプルまたは高度なフィルタを用語ベースに適用できます。フィルタは、用語をインポートまたはエクスポートする際に適用することも可能です。

統合

  • SDL Trados Studio - SDL Trados Studioの自動用語認識機能は、SDL MultiTermとの連係によって実現しています。 SDL Trados Studioで翻訳作業を行うと、用語ベースに登録されているすべての用語がマーク付きで自動的に表示され、訳文に簡単に挿入できます。 またSDL Trados Studio環境下では、SDL MultiTerm Desktopを開かずに用語を追加、編集、検索することが可能です。
  • Microsoft® Word - Microsoft® Wordに統合された専用ツールバーを使用し、ローカルおよびリモートの用語ベースからデータを検索できます。ドキュメントの内容を用語ベースに追加することも可能です。
  • SDL Passolo - ソフトウェアローカリゼーションツールSDL Passoloと統合できます。
  • その他のサードパーティ製システム - オープンAPIにより、SDL MultiTermの機能を独自のツールに統合できます。
SDL MultiTerm製品概要で詳細を確認