SDL Trados StudioやSDL Trados GroupShare、SDL Language CloudなどのSDL翻訳ソフトウェアをご使用の方から、当社のソフトウェアやサービスが「GDPR準拠」かどうかをご質問いただくことがあります。
このeGuideでご説明しているとおり、「GDPR準拠」ソフトウェアや「GDPR準拠」クラウドサービスという概念に若干誤解が生じているようです。しかしそれでもなお、SDLは翻訳ソフトウェアユーザーがGDPRの原則に従って作業できるようサポート可能です。
SDLのソフトウェアは以前から、諜報機関や裁判所など、世界で最もプライバシー意識の高い組織で、データのプライバシーを守るプロセスに不可欠な要素として使用されているのです。
翻訳ソフトウェアの使用におけるGDPRの意味をご説明するため、次の点について取り上げたeGuideを作成しました。
- GDPRの主要コンセプトがSDLソフトウェアの使用にどのように適用されるのか
- GDPRのプライバシーバイデザイン原則をSDLソフトウェアの使用に適用する方法
- GDPRに定められたデータ主体の権利に準拠してSDLソフトウェアを使用する方法
- GDPRに従って個人データを保護するためにSDLのソフトウェアがどのように役立つのか