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SDL Trados GroupShare 2017がリリースされました!

当社がGroupShareの次期メジャーリリース、SDL Trados GroupShare 2017の計画を立案し始めたとき、いつものように「お客様は製品に何を求めているのか」

という最も重要な問いから出発しました。その答えを知るために、既存のGroupShareユーザーはもちろん、オンライン翻訳コラボレーションプラットフォームをまだ導入していない人たちにも話を聞きました。 私たちが知りたかったのは、皆さんがどのような課題に直面しているのか、そして皆さんの作業負担を軽減するために何ができるのかということでした。 皆さんがSDL Trados GroupShare 2017に求めていることを十分に理解するために、ロードショーでの大勢のプロジェクトマネージャーへのインタビューや、115か国2,784名の個人翻訳者、翻訳会社(LSP)、一般企業からフィードバックを収集したSDL翻訳テクノロジーに関するインサイト調査結果の精査を行いました。 こうした調査から、翻訳サプライチェーン全体にわたり、皆さんが今回のリリースに何を望み、何を必要としているのかを明確に理解することができました。 寄せられた情報からは、次のような共通の鍵となるテーマが浮上しました。

  • プロジェクト数の継続的な増加により、納期がより短縮されている
  • プロジェクトマネージャーは、繰り返し発生する事務作業ではなく、重要なアカウントと翻訳者の管理に集中したいと考えている
  • 翻訳会社(LSP)が市場で競争力を維持し、チャンク(小さなプロジェクト)を効率的に処理するには、自動化と統合が鍵となる
  • 91%の翻訳会社(LSP)が遠隔地のチームと連携している

SDL Trados GroupShare 2017では、これらの状況への対応に注力しています。 最も顕著な第1の変更点としては、FacebookやGoogleをはじめとした世界的に有名なウェブサイトにも使用されている最新テクノロジー(HTML5やJavaScript)をベースにGroupShareウェブサイトを新たに開発した点です。翻訳テクノロジーに関するインサイト調査から、66%の回答者が翻訳ツールは使いやすいと考えていることがわかりましたが、今後SDL Trados GroupShare 2017によってこの比率をさらに上げていきたいと考えています。 その一環としてユーザー体験に注力したことで翻訳業務の容易化を実現し、また新たな機能を提供する機会をもたらしました。 これまで、こうした新機能はデスクトップでSDL Trados Studioを使用する場合に限り使用できるものでした。

ダッシュボードの一新

新しいウェブサイトにログインすると、まず始めにダッシュボードが表示され、プロジェクトやタスクのステータスを瞬時に把握することができるため、集中すべき重要案件をすばやく把握することができます。

SDL Trados GroupShare 2017

プロジェクトの詳細を表示すると、自身のプロジェクト全体の翻訳進行状況をリアルタイムでより詳細に確認することができます。 翻訳者がファイルをチェックインするのを待ち、進行状況を確認する必要はもうありません。

ブラウザからのSDL Trados GroupShareでのプロジェクト管理と作成

ユーザーへのプロジェクトの割り当てや、「プロジェクトのフェーズ」変更を、ブラウザから直接実行できるようになりました。

SDL Trados GroupShare 2017でのプロジェクト管理

さらに新規プロジェクトの作成も、ブラウザからシンプルな4回のクリックをするだけで行えます。 これは魅力的な機能だと思います。 また新たなテクノロジーにより、モバイルデバイスやタブレットデバイスでも作業ができるようになりました。 これらの新機能を活用することで、SDL Trados Studioが手元にない場合でも場所を問わずプロジェクトを作成することができ、 外出先でiPadからリンギストにすばやく作業を割り当てることも可能です。 また、日々多くのプロジェクトを作成する場合でも、GroupShare Server上で処理が行われるため、自身のPCでプロジェクト作成ができなくなることがありません。

ユーザー管理とAPI

SDL Trados GroupShareをより効率的に活用するために、「ユーザー管理」を大幅に簡素化しました。 翻訳者へのリソースに関する権限の付与や削除は、皆さんが行う代わりにSDL Trados GroupShareが行います。 ユーザーにタスクを割り当てた後、そのタスクが完了すると、SDL Trados GroupShareが自動的にアクセスを無効にします。 統合とAPIの観点からは、APIを重視するアプローチへの移行により、新しいSDL Trados GroupShareウェブサイトに表示されるすべての機能は、提供されるREST APIを通じてアクセスが可能になります。 例えば、

  • カスタマーポータル上でSDL Trados GroupShareプロジェクトを自動作成したい場合
  • ブラウザやモバイルデバイスからTM用語ベースを簡単に検索できる機能をユーザーに提供したい場合

REST APIにより、こうした要望に応えることができます。 SDL Trados GroupShare 2017 - Rest APIシステムを統合し、繰り返し発生するタスクを自動化する可能性が今後無限に広がります。 SDL Trados GroupShare 2017について詳しくは、こちらをクリックしてください>>